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美と健康

ご存知のとおり、生物にとって塩は不可欠であるとともに害毒にもなり得ます。
極端な例を挙げますと、水も、欠乏したり多量摂取すれば悪影響があります。

塩分に関しては、個人個人で味覚も違えば臓器における感受性にも差があり、
正しい知識を持ち正しく取り扱うことが美と健康の第一条件であると考えます。

このブログのタイトルに掲げました「おいしい」「身体にいい」につきましても、
あまり妄信したり忌避したりせず、正しく上手に使おうというニュアンスです。

販売自由化以降、塩を健康食品として扱うケースが増えたように感じますが、
「病気が治った」「傷跡が消えた」や「霊障が去った」などは極めて疑問です。

もし、健康食品をとる場合は、その必要性と根拠をしっかりに検討した上で、
「どのような食品を」「いつから」「どのくらいの量・頻度で」摂取しているのか、
期待した効果や予想外の変化があったか、毎日記録に残しておきましょう。

また、異変を感じたら摂取を中止して医療機関と保健所に相談して下さい。

政治と塩

残念なことに、自由に塩を作って売ったり輸入したりすることはできません。

詳しくは歴史の話題の時に書くつもりですが、生きてゆくのに欠かせない塩に、
税金を掛けたり売買を規制したりということが大昔から行なわれた名残りです。

日本でも1997年まで塩は専売制でしたが、代わりに塩事業法が制定され、
現在でも財務省理財局総務課たばこ塩事業室が管轄しています。

煙草や樟脳も塩と同じく専売品でしたが、国の財源確保のためのタバコ増税、
まさか次は塩、なんてことになりませんように。
管轄が財務省じゃあ、警察が刑法を作るようなモンですからねぇ。。

そういえば第一次小泉内閣で財務大臣だった塩川正十郎さんは、
「塩爺」というニックネームで親しまれていましたっけ。。

学校で習ったこと

学校で習ったことといえば↓こんなことぐらいでしょうか。

・氷に塩を振り掛けると温度が摂氏零度以下に下がる
・凍結した道路などに塩をまくと氷が融ける
・コップの中に塩の結晶を作ると四角い形をしているのが見える
・塩(NaCl)を水に溶かすとNa+とCl-に分離して電気が流れやすくなる
・甘い物にほんの少し塩を足すと甘味が引き立つ
・食べ物に塩を振ると保存しやすくなる
・殺菌効果があるので塩水でうがいをする
・傷口に塩を塗るとしみて痛い
・汗には塩分が含まれている
・カタツムリやナメクジに塩をふると死ぬ
・「敵に塩を送る」という諺

皆さんは他にどんなことを習いましたか?