今度は新約聖書の中の「ルカの福音書」14章。いわゆる「塩けのない塩」のお話しです。
イエスは、神を信じているといいながらも半信半疑な群集に対してこのように話します。
「塩は良いものですが、もしその塩けをなくしたら、
何によってそれに味をつけるのでしょうか。
土地にも肥やしにも役立たず、外に投げ捨てられてしまいます。
聞く耳のある者は聞きなさい。」
ここでの塩は完全に調味料として登場しますが、オイラにはこのお話、よく解りません。
聖書にはたくさん塩のエピソードがある中で、主なものをご紹介させていただきました。